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シッキムへ

(Wed)

Posted in 北東インド

ダージリン急行


僕らを乗せた列車は
何事もなくニュージャイパイグリに到着した。


駅を降りてみると、いつもと様子が違う。
客引きがしつこくなく誰一人
ダージリンへ行こうとしない。

僕らが次に目指す地は
ダージリン。

しかし今日に限ってストライキで
車が入れないそうだ。

どう賄賂を払っても入れそうになかったので
フランス人と車をチャーターして
シッキム王国へ行くことにした。

車をチャーター




シッキムに入国するには
インナーラインパーミット(許可証)が
必要でボーダーで取得可能だ。(無料)

インナーラインパーミット取得





僕らを乗せたチャーター車は
ひどい悪路を乗り越えて
シッキムの首都ガントックに到着した。

ちょうど僕らが滞在している期間
お祭りがあり、メインロードでもある
ガンジーマルグはシッキムの人々で
賑わっていた。

ガントック



ガントックでお祭り





ロープウェイに乗ったが
霧がすごすごて視界不良。笑

ロープウェイに乗る。


視界不良



ここでは豚が食べれる。
これは豚カリー。

豚のカリー



ちなみに彼らにおすすめの
豚カリーのお店を紹介してもらいました。

シッキムの少年と記念撮影



街並みは美しい。
山奥の辺境とは思えない。

シッキムの町並み



山頂のチベット寺院にて

お坊さん


チベット寺院にて


ガントックの風景


ガントックにて



お祭りだったようで
お供えをいただきました。

時間に余裕のない僕らは
2泊3日の滞在後
インドとネパールの国境へ
向かう。約5時間の移動。

なんなくネパールに入国したあと
ほとんどの参加者が飛行機を
希望したので国境の町カカルビッタから
空路でカトマンズへ行くことにした。

ただ問題があって
僕らが乗る航空会社
前日にカトマンズ近郊で
墜落していて日本人も1名亡くなったそうだ。

もう後戻りできない。

乗るしかない。

僕らは運にすべてを
ゆだねてカトマンズ行きの
アグニ航空に乗り込んだ。

アグニ航空


アグニ航空


僕らの旅は、まだまだ続く。


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カーシ族の住む国

(Thu)

Posted in 北東インド

1 Comments

アッサム州のグワハティからチャーターした車で

約4時間、メガラヤ州のシーロンに到着した。


そこはグワハティとは違って

とても涼しくカーシ族を中心に3種類の少数民族が住む。


バングラデッシュのすぐ北に位置し

ミャンマーとも近いエリア。


雰囲気なども含めて

とてもインドとは思えない地域でもある。

僕らが到着した、この日は

シーロンには若い女性を中心とした

デモ?があり、みんながアミット!!、アミット!!!と

叫び歩いていた。


あとで気が付いたのだが、

インド版10億人アイドルオーディション番組があり

彼アミットがファイナルまで残ったらしい…

f:id:ryusaiogushi:20070922193643j:image



広いインドの中で、この小さな町から

アイドルが生まれるかもしれない瞬間を

みんなで分かち合っているようだった。




翌日、メガラヤ州政府観光局主催の

チェラプンジツアーに参加した。

小さなバスをチャーターし

現地ガイドにはカーシ族のスーザン、


出発する前に通常のツアーではなく

カーシ族の生活や食文化に触れたいことを

告げていたので

インドで2番目に大きな滝と

かなりマニアックな洞窟以外は

f:id:ryusaiogushi:20070922105308j:image



カーシ族の村を訪れたり、

カーシ族の娯楽の釣堀、

食文化では

納豆とよく似た味の発酵した

漬物?豚肉を中心とした料理などを味わった。

f:id:ryusaiogushi:20070922183403j:image



現地ガイドのスーザンは

シーロンでは珍しい外国人の僕らに

カーシ族の文化を精一杯、伝えてくれた。




話は変わって今はコルカタへ列車で向かっているのだが

昨日の夜、例のアイドルオーディションのファイナルが

あり、シーロンボーイのアミットは

ダージリンボーイでネパール人の

プラカシュに負けたらしい…



今はコルカタに向かう列車の中で日記を書いている。

無事に何事もなく着いてくれるといいのだが…。



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シヴァラトリィ 

(Sun)

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0 Comments

2月16日この日は新月。


この日はヒンドゥー教徒のシヴァ派の

お祭りの日でもある。

f:id:ryusaiogushi:20091206011432j:image



そう、シヴァが眠る日…。



僕らもアッサムの州都グワハティで一番でかい

ヒンドゥーの寺を訪れた。



市内からローカルバス(5ルピー)で30分。

ちょっとした山頂にその寺はある。


やはり、お祭りの影響か、すごい数のインド人…。

そういえばいろんな顔つきの人がいる。


よくよく考えれば、今グワハティではインド国体なるものが

町をあげて実施しておりインド全土から旅行者が来てあふれかえっていた。

街中を歩くとスポーツ選手ぽい州を代表したジャージを着た人とよくすれ違った。



このお寺の歴史はよくわからないが、とても古く

寺の内部に僕らも入れることがわかったので入ることにした。

f:id:ryusaiogushi:20091206011505j:image



すごい長蛇の列…。

並ぶこと25分?やっと内部に入れた。

と思ったがその内部で、また長蛇の列…。



人がなかにいっぱいいて酸素がうすい。

それも影響したのか内部はとても神秘的だった。


並ぶこと30分、やっと地下にある神様のもとへ…。


内部の写真を撮りたかったが、やはり写真厳禁。


お布施をする箇所が多々あったのが疑問だが

とても魅力的なお寺であった。

宗教とは何かを深く考えさせられた一日であった。


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インドの辺境の地メガラヤ州シーロンへ 13/02/2007

(Wed)

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インドの辺境の地アッサム州グワハティへ 10/02/2007

(Sun)

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